ニュース・プレスリリース 2017年6月8日

【ニュースリリース】⾼校⽣がリアルな⼤学の授業を体験する⾼⼤接続プログラム 「WEEKDAY CAMPUS VISIT」 宮崎国際⼤学にて、県内初の公募開催が決定


 ⾼⼤接続改⾰の⽀援に取り組む特定⾮営利活動法⼈NEWVERY(所在地:東京都品川区、理事⻑:小崎文恵、以下「NEWVERY」)が、2013 年より全国の⼤学と連携して展開している、進学のミスマッチを防ぐ取り組み「WEEKDAY CAMPUS VISIT(以下「WCV」)」が、宮崎県で初めて公募で開催されることが決定しました。

<WCVとは:全国に拡がる進路発見プログラム>

 WCVは、⾼校⽣が「普段の⼤学の授業」の体験を通じて進路を考える教育プログラムです。事前に参加申し込みをした高校生が、実際の⼤学の授業(1コマ・90 分間)を⼤学⽣と⼀緒に受講します。授業前には、⼤学の授業を受けるための準備となるガイダンスを⾏い、授業後には振り返りのワークを実施します。授業の前後で⼤学のイメージがどのように変化するか、⾼校⽣たちに考えさせる構成となっています。

 趣旨に賛同する⼤学にNEWVERY が運営⽀援を⾏う形で拡がっており、これまでに北海道から九州まで77 の⼤学・短期⼤学・専⾨学校で開催、10,000 ⼈を超える⾼校⽣が参加しました。九州では九州⼤学、九州産業⼤学、九州造形短期⼤学(現・九州産業大学 造形短期大学部)が開催。宮崎県では宮崎国際大学により初めて導入され、今回の公募型での実施は県内初となります。

<背景:増える大学と高校生のミスマッチ> 

 少⼦化・⼤学数増加による⼤学進学率上昇とともに、⼤学と⾼校⽣の⼊学段階でのミスマッチが拡がっています。⾼等教育機関の中途退学者は年間約8万⼈[1]。⾼等教育の中途退学者は正規雇⽤に就かないケースも多く、社会課題として顕在化しています。キャンパスの雰囲気や⼊試難易度だけで進学先を選んでしまうなど、進路検証が不⼗分なまま受験に⼊ってしまうことも、ミスマッチの原因の⼀つになっています。

<地方の大学にとってのWCV>

 地方では、大都市圏への若者流出が課題となっています。特色のある教育を行なっている地方の大学が、地理的条件や表面的なイメージではなく教育力で地元の若者の支持を集められる仕組みを作ることは、地方創生の視点でも重要です。また学びの内容や魅力を高校生の段階で知ってもらうことは、大学進学後の中退率の抑制にもつながります。

 宮崎国際大学は日本で初めてすべての授業を英語で行なった国際教養学部、英語に強い教育者を育てる教育学部での、少人数制のグローバル教育を大きな特色としています。WCVは、アクティブラーニングなどの授業スタイルや学⽣達の様⼦など、オープンキャンパスや模擬授業だけでは実感しにくい学びの特色をリアルに学んでもらう趣旨で実施されています。

 全国の⾼校⽣が偏差値やイメージだけに頼ることなく⾃分に適した進学先を選択できるよう、「すべての⼤学と、すべての⾼校を繋ぐ」、⾮営利の進路学習インフラになることを⽬指し、今後も開催エリア拡⼤に向け取り組んでいきます。

 

 

【開催概要】

■⽇時:2017年6⽉10⽇(土)9:30~16:30

■場所:宮崎国際⼤学 (集合場所:本館1Fスプーン、その後受講する講義の実施教室へ移動)

■実施学部:国際教養学部、比較文化学科・教育学部、児童教育学科

■当日の予定:

9:15          受付

9:30〜10:30          ガイダンス                    

10:40~12:10         2限授業に出席(下記より選択)

          ・文学概論

          ・人間関係の課題

          ・保育内容指導法(環境)

12:10〜13:10         学食にて昼食

13:10~14:40         3限授業に出席(下記より選択)

          ・日本の大衆文化

          ・倫理学

          ・算数

14:50〜16:10         振り返りワーク

 ※内容は変更になる場合があります。

 ※国際教養学部の授業は英語による授業です。

■対象:⾼校1~3 年⽣(既卒生・社会人の方も可)

■定員:10名 ※応募受付終了

 

【参考】

 

【本件に関するお問い合わせ】

 特定非営利活動法人NEWVERY 広報:中村

 TEL/FAX:050-1071-8324 E-mail:s.nakamura@newvery.jp 

 

[1]  出典元:⽂部科学省報道発表「学⽣の中途退学や休学等の状況について」(2014 年9 ⽉25 ⽇)